「脳脊髄液(のうせきずいえき)」という言葉を聞いたことはありますか?
あまり知られていませんが、
私たちの体の中でとても大切な役割を担っている体液のひとつです。
今回は、
脳脊髄液の働きと、
ヘッドスパで深くリラックスすると眠くなる理由について、
わかりやすくお話しします。
脳脊髄液とは何か
脳脊髄液とは、
頭蓋骨の中の脳から、背骨(脊柱)の中を通って仙骨まで、
脊柱の内部を満たしている無色透明の液体です。
主な役割は、
- 脳や脊髄を衝撃から守るクッション
- 脳の水分量を調整し、形を保つ
- 老廃物の回収や、新陳代謝のサポート
脳脊髄液は一日に約450mlが生産され、何度も入れ替わりながら循環しています。
また、
呼吸や心拍と連動し、
1分間に8〜14回ほどのリズムで流れているとされています。
脳脊髄液の流れが滞るとどうなる?
水の流れが滞ると、濁ってしまうように、
体の中の循環もスムーズであることが大切です。
- ストレス
- 過労
- 緊張
- 頭蓋骨や骨盤まわりのこわばり
などによって、
脳脊髄液の循環やリズムが乱れやすくなります。
その結果、
- 自律神経のバランスが乱れやすくなる
- めまい
- なんとなく続く不調
- 疲れが抜けない感覚
などに影響すると言われています。
※「病気が治る」と断定するものではなく、
体が本来の状態を保ちにくくなる可能性がある、という考え方です。
リラックスと脳脊髄液の関係
脳脊髄液は、
頭・背骨・骨盤といった部分の微細な動きや、
呼吸のリズムと深く関係しています。
ストレスが強い状態では、
- 呼吸が浅くなる
- 首や頭が無意識に緊張する
- 自律神経が交感神経優位になる
こうした状態が続くと、
体液循環全体がスムーズに働きにくくなります。
一方で、
深くリラックスすると、
- 呼吸が自然と深くなる
- 頭や首まわりの緊張がゆるむ
- 副交感神経が働きやすくなる
結果として、
脳脊髄液を含む体内循環が、本来のリズムに近づきやすい環境が整う
と考えられています。
ヘッドスパで眠くなる理由
ヘッドスパ中に、
「気づいたら眠っていた」
「終わったあと頭がぼーっと軽い」
そんな感覚を持つ方はとても多いです。
それは、
頭皮だけでなく、
- 頭
- 首
- 顔
- 呼吸
- 神経の緊張
が、やさしくゆるんでいくから。
ヘッドスパは、
脳脊髄液を“流す”施術ではありません。
ですが、
体が安心して休める状態をつくることで、
体内循環が働きやすい環境へと導く時間だと考えています。
lilt.がヘッドスパを大切にしている理由
lilt.は、
秦野市今泉台にオープン予定の、1席だけのプライベートヘアサロンです。
慌ただしい日常の中で、
「ちゃんと休めていない」方がとても多いと感じています。
ヘッドスパは、
頑張り続ける毎日の中で、
そっと自分に戻るための時間。
気づかないうちに入っていた力が抜け、
呼吸が深くなり、
心と体が静かに整っていく。
lilt.では、
そんな時間を大切にしています。
こんな方におすすめです
- 最近、疲れが抜けにくい
- 頭が常に考えごとでいっぱい
- 美容室で癒されたい
- 静かな時間を過ごしたい
- 眠りが浅いと感じる
ヘッドスパは、
「何かを足す」のではなく、
力を抜くきっかけになる時間。
自分の体が、本来のリズムを思い出すためのひとときを、
lilt.で過ごしていただけたら嬉しいです。

