2026年5月下旬頃、秦野市今泉台に美容室が完成予定です。少しずつ準備を進めています。

形のないものに価値を感じる時代。ヘッドスパと、ひとり時間の話

実はわたし、
Roblox(ロブロックス)でアイテムを作って販売するクリエイターをしています。

きっかけは、
子どもたちが夢中になっていたゲームでした。

あまりにも楽しそうに話す姿を見て、
「そんなに熱中する世界って、どんなところなんだろう?」
と、少しだけ興味を持ったのが始まりです。

1年前のわたしは、
パソコンにほとんど触れたことがないくらいのレベルでした。

3DCGなんてもちろん初めてで、
専門用語もわからず、エラーばかり。

子どものパソコンを夜に借りて、
家族が寝静まったあとに
調べて、作って、失敗して…を繰り返していました。

せっかく始めたからには、
Robloxでアイテムを売るクリエイターになることを目標に、
コツコツ練習を続けました。

約5ヶ月後、
ようやく販売できるところまでたどり着き、
少しずつアイテムが売れ始めて。

自分で作ったものが
誰かに選ばれて、
価値を感じてもらえている。

しかもそれが、
世界のいろんな場所で起きていることに、
不思議な嬉しさを感じました。

オンラインでアイテムを買うこと。
バーチャル空間で服装を楽しむこと。

「形がないものにお金を払う」という感覚は、
以前のわたしには
なかなか想像できなかった価値観でした。

でも今は、
そこにちゃんと
「好き」「心地いい」「自分らしい」
という気持ちがあることを、
実感しています。

見方を変えると、
学びはたくさんあるはずなのに
つい
「ゲームばっかりして」
「課金ばっかりして」
そう捉えてしまいがち。

でも、見方を変えると
学びや可能性は意外とたくさんあって。

固定概念で
選択肢を狭めてしまったり、
自分自身を縛ってしまっていることって
あるよな、と思います。

Robloxのアイテム制作も、
市場をよく知っている子どもたちに
「どんなアイテムが売れると思う?」
「今、どんなのが流行ってるの?」と聞きながら進めています。

デザインを一緒に考えてもらったり、
「こんなの作ってほしい」と
リクエストをもらって作ることも。

子どもたちの発想は本当に自由で、
大人の頭では思いつかない視点ばかり。

親が子に影響を与えることも多いけれど、
子どもが親に与えてくれる影響って、
実はすごく大きいんだなと感じるようになりました。

この経験を通して、
ふと感じたことがあります。

それは、
ヘッドスパや、ひとりで過ごす時間も
同じ「形のない価値」なんじゃないか、ということ。

施術が終わったあとに残るのは、
頭が軽くなった感覚や、
呼吸が深くなった感じ、
気持ちが少し整った感覚。

どれも、
目に見えるものではありません。

でも、
「また来たい」
「この時間が好き」
そう感じてもらえることには、
ちゃんと理由があると思っています。

これからは、
モノそのものよりも
どんな時間を過ごせたか、
どう感じたか、
そんなことが
より大切にされる時代に
なっていくように思います。

オンラインやメタバースの世界が
広がっていくのも、
そこに
人の感情や自己表現があるから。

それはきっと、
美容室で過ごす時間や、
静かに自分と向き合うひとり時間と
とてもよく似ています。

lilt.は、
派手な演出がある場所ではありません。

でも、
「ここに来ると、少し呼吸がしやすくなる」
「頭と心が、ふっと緩む」

そんな
形のないものを大切にしたいと
思っています。

目に見えないけれど、
確かに価値のある時間。

それを感じてもらえる場所で
ありたいなと思っています。


lilt.は1席のみの
プライベートサロンのため、
ご案内できる人数に限りがあります。

ご予約方法については
こちらからご覧いただけます。

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